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日光東中学校の2つ目には、3年生がいません。 「彼らには、フルシーズンこのセットを任せます。 対等にやってくるし、勝っても来ます。 どんな3年生が来ても、 渡り合えるようになってほしい。」 元古河電工の監督で、 去年はU16で強化コーチを務めた 日光東中学校の山中信雄コーチは、 「1年生から3年生まで、3セットで回し、 育成しながら結果を残すことを 自らにも課している」といいます。 「第17回軽井沢少年アイスホッケー大会」決勝で、 日光東中は、5対3で日光中に勝って、 連覇を達成しました。 2つ目のセットは、そのうちの3点をたたき出しています。 第1ピリオド。 シュート数は、東中が16。日光中が9。 得点こそありませんでしたが、 東中は、立ち上がりから、早い動きの中で、 正確なパスをつなぎながら、ゴールに向かいました。 ■インターミッションは5分■ 「1ピリの内容が非常に良かったので、 選手には、このまま継続してプレーしなさい」と、 指示を与えたという山中コーチ。 第2ピリオド、2分15秒には、 日光中のGK矢板祐介選手が、 2度、3度と丁寧にブロックしたそのリバウンドから 東中2年生の#9佐藤秋都が落ち着いて左に振った所を、 1年生#8寺尾勇利がドンピシャであわせて、 まずは、先制。 4分20秒には、 右サイドをいっきに持ち上がった寺尾が ゴール裏に回り込み、 左サイドから流し込んで、2点目。 さらに、パワープレーを得た東中は、 1つ目の3年生、キャプテン#28石川貴大が 左サイド、フェンス際からゴール一直線に放ったパックに、 #10石川雅啓が、加速させるように合わせて、3点目。 一方、日光中も、DFがスライディング、 GK矢板が1対1を確実に止めて、 攻撃につなげていきます。 16分40秒には、 キャプテン#11大津晃介のアシストで、 #10徳光建弥が、ゴール真正面からGKの股下を抜いて、 日光中が反撃の狼煙をあげます。 シュート数は、東中11。日光中6。 「第2ピリオドは、攻撃がよく機能して いい展開で、点が取れました。 60分間良い展開でと臨んだのですが、 第3ピリオド、自分達のミスから、失点してしまいました。 非常に悪いパターンの失点でした。」 山中コーチがそう振り返った第3ピリオド。 2分33秒に、 東中の2つ目、1年生の#24乾純也がゴールを決めて 4対1と3点差に。 これで突き放したかに見えましたが、 次第に調子を上げる日光中が、 自陣からいっきに攻め上がり、 6分37秒に、2年生#13湯澤寿弥が追加点で4対2。 切れることなく、攻守が激しく切り替わる中、 この試合3度目のパワープレーを得た、 東中のキャプテン、DFの石川が、 ネット中段にミドルシュートを決めて、5対2。 しかし、最後まで諦めずに、果敢にゴールを狙う日光中は、 18分39秒、この試合、初めて得たパワープレーで、 大津、徳光のコンビが再び得点し、5対3。 残り35秒でGKをベンチに上げて 6人攻撃を仕掛けましたが、追加点ならず、 シュート数は、 日光東が12、トータル39。 日光中は 6、トータル21。 栃木県同士の決勝戦は、 日光霧降カップに続いて 日光東中学校が勝って、大会連覇を達成しました。 日光東中学校でコーチをされて、 8年ほどになるという山中信雄さんは、 その指導法について、 「ジュニアの世代は、失敗を恐れさせないで、 常に前を向かないといけない。 常に上を目指して修正、修正。 でも、子供たちには、前を向いて、 ポジティブに考えてもらうようにしています。 結果を恐れずに、最後まで一生懸命やれと・・・。 結果は、最後についてくるものだと・・・。 結果に至るプロセスが、非常に重要です。 これがプロであれば、話は別です。 プロは結果重視ですけど、 ジュニアの年代は、内容を重視して、 未来に大きく育てるということを考えながら、 成長すべく考えながら、コーチングに励んでいます。」 目指すプレースタイルについては、 「考えながら、プレーする。 スピーディーで、美しいコンビネーションを使った 攻撃スタイルを目指しています。 守りは、鉄壁な守り。 常にゼロ失点で、常に完封できる試合です。 いい守りからのいい攻め。 単純な攻めではなくて、 1つ目から3つ目まで、コンビネーションよく攻められる。 選手それぞれが、ただの歯車じゃなくて、 個人個人がゲームメークできるようにと考えています。」 選手達の精神面については、 「メンタルというのは、簡単ですが、 その裏づけに、厳しい練習というのが彼らにはあります。 その練習から培っているものが、 本当に厳しいメンタルを生むんですね。 言葉だけでメンタル面を言うのではなく、 辛い時でも何でも、 その裏づけとなる厳しい練習をして、原点に返っています。」 選手との信頼関係を強く感じる言葉でした。 下級生が伸び伸びとプレーできるのも、 3年生がしっかりチームをまとめているからこそ。 キャプテンの石川貴大選手は、 「今年も、優勝したいと思っていました。 チームを背負う立場になったので、頑張りました!」 い〜い笑顔です!! 「第1ピリオドと、第2ピリオドの途中までは、 とても足が動いていたんですけど、 第3ピリオドになって、足が止まってしまって、 失点にも繋がってしまったのが、残念なところです。 気の緩みが出てしまったのが一番だと思います。 第3ピリオド、始まったばかりの 1セット目のプレーがとても良くなかった。 自分も含めて、それが一番の反省点です。 これからそこをセット同士で話し合って 修正していきたいです。」 あれだけ動いていた足が、 止まってしまった理由について 「3点差がついたときに、 たぶんチームの流れとして、 すごく気持ちに油断ができてしまったと思います。 プレーも大切ですけど、気持ちの部分で、 もっと自分達を追い込んでいきたいと思っています。」 気持ちを追い込む練習について、キャプテンは、 「日頃、部活でも陸トレを行なっていて、たくさん走り、 土日のどちらかは、 日光霧降アイスアリーナの400メートルの外リンクを 100周しています。 午前中2時間使って、400メートルを100周。 ついて来れない1年生は、 3年生が後ろについてチームもそこでまとまって、 深い絆ができていると思います。 あくまでも、自分達が好きでホッケーをやっていて、 勝つためにやっているので、 全然辛いとは・・・・・・、あっ、辛いですけど(笑)、 イヤだとは思わずに、一生懸命やっています。」 チームの一番大きな目標は? 「今後、この大会で学んだことを自分達で修正し、 コーチや先生に、しっかり指導を受けて、 チームが一丸となり、 全国大会で優勝できればいいと思っています。」 石川キャプテンの言葉に触れながら、 真冬の霧降の空気と、夜空を思い出しました。 最後に山中コーチの言葉です。 「今、日本のアイスホッケー界が低迷している中、 ゴールデンエイジと言われる中学生達が、 一生懸命ホッケーを学ぶことで、 未来に繋がっていきます。 我々も指導者として、 きっちりした、いい教えをしていかないといけない。 それが普及に繋がっていくということを、常に考え、 強い時に驕ることなく、常に謙虚な姿勢で臨みたい。」 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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スター選手が揃っている日光東中、どんどん成長していく彼らから目が離せません |
りつ 2008/11/20 23:56 |
りつ さま、ご無沙汰でーす。 |
隊員11号 2008/11/21 03:22 |
KAYOさま |
隊員11号 2008/11/21 03:33 |
隊員11号様へ |
りつ 2008/11/21 09:04 |
りつさん! |
KAYO 2008/11/21 10:37 |
隊員11号さん! |
KAYO 2008/11/21 12:09 |
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